「うつ病・ADHDで一人暮らし・就労ありのケース」
障害基礎年金2級の認定

少しでも生活を安定させて病状を落ち着かせたいとのことで障害者就労支援センターからの紹介でした。

過去に障害年金の請求を行うために年金事務所に相談し診断書の取得までされていましたが、体調が思わしくない日々が続き、そのままになっていました。

お話を伺うと、障害者雇用ではあるが週5・フルタイムの勤務で体調不良により休むことは月1日ぐらい、また一人暮らしをされていました。17歳から精神科を受診されていたため受給するためには2級以上の認定が必要であり支援員の方も心配されていました。

まず、勤務先に就労の状況について確認しました。出社はしていても体調不良により1日中ぼーっとしている日が多いとのこと。1人でいるときに電話が鳴りパニックを起こしたことなどの就労の状況、仕事の内容など、配慮や支援により就労が成り立っていることを勤務先の上司の方に陳述書としてまとめていただきました。

また、電話や手続きを苦手とされていましたので、17歳から東京に出てくるまでに通院していたであろうと思われる病院に電話で通院を確認し、郵送で受診状況等証明書を取得するのも代行して行いました。

最後に、実家を出て東京で一人暮らしをされたやむを得ない理由、1日1食しか食べられていない、部屋が散乱しているなど一人暮らしでの日常生活が成り立っていない状況を医師に伝え、診断書を記載していただきました。またご本人様へLINEを使ったヒアリングにより幼児期からの日常生活・就学・就労の困難さを伺い申立書にまとめました。

結果として、障害基礎年金2級で受給が認められました

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